2022-05-06

118回 全日本剣道演武大会にて

令和4年5月2日に開催されました全日本剣道演武大会に参加してまいりました。

私自身、低段の頃からほぼ毎年杖道の師匠でもあり、居合の目標とする先生の演武を見るために行っておりましたので、昨今のコロナの関係で開催中止となり6段錬士の称号を取得してから約2年その先生と同じ舞台で演武出来る日が来たということに、非常に感慨深いものがありました。

当日は、コロナ過ということもあり、無観客および感染防止の為の様々な行動制約があり全国の先生や剣兄、剣友との交流もごく僅かしかできませんでしたが、運営の先生方の本大会を無事に運営していこうとの姿を見ますと致し方なく、ぜひ来年こそは例年通りの京都大会の様になればと思いました。

演武は古流5本(初発刀・勢中刀・瀧落・戸詰・門入)会場は西側前列。入場し開始線まで来た瞬間、一つ目標を達成できたことに加え、久しぶりの演武ということもありいつの間にかに5本抜き終えた感じでした。

京都大会の初出場を終えまして、次の目標は毎年参加して1年間の修練の成果を出せる様、会員の皆さんと一緒に稽古していきたいと思います。(M.A)

 

全日本剣道連盟公式チャンネルより
荒木先生演武(4:02:00頃〜)

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