7月23日、24日は岡山地区講習会に参加
1日目午前中、全剣連組織(公益財団法人)としての統治のあり方
スポーツ団体としての社会的責任
法令順守、倫理、道徳、ルール、良識等についてのレクチャーを受ける
午後からは全剣連居合の「指導上の留意点」の講習
「術技が秘伝なのではなく 術技を身につける方法が秘伝なのである」を実感
二日目は午前中は「審判」実技講習
発声(主審)、旗の上げ下げの角度からタイミング、進退、回る方向など
決められたことを三人で行う一連の動作は簡単ではない
加えて短い時間での判断・・・
真剣に闘っている選手に間違った判定をしないよう、
例えるなら帯びている短刀で責任をとるという行司の決意のような心構えで審判をすること
など
終了後、流派に分かれて古流研究
「夢想神伝流」は段別に演武
得難い貴重な二日間でした