2022-08-10

鈍舟の通武揶気:居合と健康(10)

新しい武道・居合道との出会い。新鮮であった。
竹刀は竹の刀とは書くが、刀とは似ても似つかぬ。
刀と思えと指導者は口にするが、子どもにはなかなか通じるものではない。
木刀はさすがに形から、接し方におのずから違いが見える。
居合道では、居合刀(模擬刀)といえどもさすがに風格がある。
取り扱いを誤れば怪我をする。
まして真剣ともなれば不用意に接することは出来ない。
居合道を学ぶうちに、剣道に対する考え方が変化していった。

関連記事