昇段審査は受けるべし。
段位取得に血道を上げずに、愉しむことと主張したが、楽しみに走れば安易の池に落ちる。
段位審査は健康診断のようなもの、受審しなければ自分の状態は判らない。
健康診断は年々変化するが、審査は合格すればノーサイド、一生有効。次につながる。
受審希望者を先達や仲間は放っておかない。必ず面倒を見てくれる。
老骨であっても見て呉れる。
聴く耳を放棄すれば問題外。(安南魯愚 鈍舟)
✳︎審査、試合、講習会・・・・居合には日頃の稽古のほかに様々な行事がありますが、すべて参加自由です。
居合の礼法や型の稽古は、日頃使わない手足の筋肉の屈伸運動を行なうことから、
自身に合った適当な稽古量は健康に役立ちますし、気持ちも引き締まって体調も整うことがあるようです。
ある程度覚えれば一人でも稽古可能なので、自分次第で十分楽(愉)しめます。(fbi管理人)